奥様の実家にも近く、環境は気に入っていたが、日当たりが悪いのが気になっていたという。
最優先したのは「明るさ」だった。
リビングダイニングに吹抜けの大空間をつくり、効果的に窓を配置したことで、日中は常に明るい光に包まれる理想の住まいを実現した。
「ちょうど下の子が産まれる前に引っ越したので、家にいる時間が長い新生児期も楽しく過ごすことができました」と奥様。
畳コーナーは上の子の遊び場になるほか、赤ちゃんのおむつ替えやお着替えにも重宝しているという。
大容量の押入れもあり、子どものおもちゃなどをすべてしまえるだけでなく、奥が階段の踊り場に用意された物置とつながっているため、
物置からリビングへのものの移動もラクにできる。
まるでステージのような踊り場があり、角度によって景観がガラリと変わる立体的な構造の家は、
子どもたちもお気に入り。
実家からも家族が集まる、明るくにぎやかな住まいとなった。